インターチェンジ周辺整備対策特別委員会として熊本市の半導体関連産業の集積に向けた用地整備事業の視察をさせていただきました。
半導体生産には大量の水が不可欠なことから、TSMCの工場設置にみられるとおり、水資源が豊富な熊本県など九州全体が半導体事業の一大工場地域となりつつあるなか、今回訪れた熊本市では高速道路インターチェンジから30分圏内に、半導体関連企業を誘致すべく産業用地を整備されていました。
本市でも今年、東海環状自動車道西回り区間全線開通をはじめ(仮称)岐阜インターチェンジの開業が予定されていることから、参考にさせていただくべく「事業概要」「まちづくりや環境配慮について」「課題とその解決方法」「企業誘致優遇制度の内容」等について勉強させていただきました。